「まちのでんきや」がリフォームに強い5つの理由 その4・・・「まちのでんきや」の宿命と責任
先に投稿させていただきました『「まちのでんきや」がリフォームに強い5つの理由』として下記5つ
4.『やったあとはしらんでー』では許されない、「まちのでんきや」の宿命と責任
今回はその中の4つ目
4.『やったあとはしらんでー』では許されない、「まちのでんきや」の宿命と責任
についてお話していこうと思います
「まちのでんきや」は売ったらおしまい・・・ではない
もうこれに尽きるわけですがw
これまでも何度かお話していることですが
EC・・・ネット販売などでは
「故障の際は直接メーカーへ」との注意が書かれていることがほとんどです
もちろんそうした対応を行わないことで安くしている
ECはなるべく手間を掛けずに販売することで安さを実現しているので当然のことかもしれません
店舗販売でない、注文も決済も半自動、なんなら発送も自動に近いということもあるでしょう
たしかにそうしたことでお安い一方で
商品の選択・選定はお客様任せ
梱包材や買い替えの場合はその処分するつもりのものも全て自分でなんとかしないといけない
そんなことで、昨今では
何回か使ってみたわ良いがほとんどその後使っていない家電や、
もう使わなくなった壊れた家電や箱がお家を圧迫している
というようなご家庭も見かけるようになりました
「まちのでんきや」はフルサービスが基本ですので
売る前から、売ったあとまでしっかりサポート
それが当たり前
もちろん、昨今ECといった販売形態が広まったこともありますし
たとえばガソリンスタンドでもセルフ、牛丼屋さんのようなところでも券売機が増え
セルフサービスにできるものは徹底的にセルフサービス・・・
そうした選択肢があらゆるところで身近になったこともありますので
こちらもその時代の流れにあわせて、なるべく選択できる形というのは取り入れてきました
フルサービスしかやりません!というのもごう慢ですからね
とはいえ、あくまで基本はフルサービス
買う前から、買った後まで・・・というスタイル
それが活かされるのが家電以外の住宅設備、また住宅そのもののメンテナンスも同様である
との考えから、弊社が創業より40年リフォームを手掛けさせていただいています
正確に言えば、創業者である父、憲二が独立する以前から手掛けているリフォーム
そのノウハウと、実績は、長らくご愛顧いただいている信頼の証
人間のやることですし、これまで何一つとミスや間違いがなかったかと言えばそうではないですが
そうしたときも、真摯に対応して来たつもりです
こちらも変な噂が流れば商売を続けることはできません
ましてこの京都という土地ではなおさらです
創業より40年リフォームを手掛ける「まちのでんきや」有限会社ニシキ家電
前回のブログ
こちらでもお話させていただいたように
世間では欠陥住宅の問題や、建設現場でのミス
そして我々見回りを強化しておりますが、訪問による怪しい住宅リフォーム・・・
問題のないのにもかかわらず訪問先の無知を利用して問題だと騒いで、
なんの意味もないシロアリ対策まがいのことや
耐震補強まがいのことをやって高額請求をする悪徳業者
こうしたことが起こるのは、ひとえに使命感もない、責任感も希薄で
利益を上げること、儲けることにばかり集中した人間がはびこったことと
また我々のような古くからの業態
なんでもまずご相談をいただける「まちのでんきや」が傍にいないことや
古くからの付き合いの工務店さんとのお付き合い
こういったものが減ってきた結果ではないでしょうか?
何が何でもフルサービスが良いというわけではないにせよ
こと、住宅についてはいい加減な気持ちではできない
大量生産の消耗品を売って少々失敗作があっても交換すればいい
というものとは根本的にわけが違うのです
大企業vs中小零細企業 信頼できるのはどっち?
大きな会社であれば、最終的には金銭的には責任を取ってくれる
たしかにそれは一つの安心と言えるかもしれませんが
それがゆえに、現場の社員の方々にどれだけ責任感と使命感をお持ちでしょうか?
我々自分の人生をかけて商売をやっている中小零細の事業者ほどの
責任感を持ってやっている人というのがどれだけいるでしょうか?
大げさかもしれませんが弊社のような小さい会社であれば
一つの大きなミスが死活問題になります
とんでもない何億もの損失出すようなミスなどできるわけがないわけです
もちろん数千万、数百万でも恐ろしい話です
それを補償してくれることはもちろん安心感はありますが
そもそもそんなミスをしたらやっていけないという自覚と覚悟がある方が良いか
そこが大手さんと、中小零細の大きな違いと言えるかもしれません
他所でもお話したとおりですが
実際に金銭的に責任を取るといっても、現場の社員では判断できず
上長、幹部とたらい回しになり、しまいには弁護士がでてきて訴訟にまで発展
そんな事例をたくさん見聞きしています
たくさんの時間と、労力を割いてようやく解決・・・
最終的に金銭的補償があったとして、それでも「良かった」と言えるでしょうか?
『やったあとはしらんでー』では許されない、「まちのでんきや」の宿命と責任
「まちのでんきや」 が主に扱っています家電というのは
基本的には耐久消費財ですから『売った後はしらんでー』というわけにはいきません
販売させていただいてから、お客様が納得するまで満足に動き続けて
はじめて評価していただける
そこまでいっては言い過ぎかもしれませんが
実際に製品の出来不出来は、本当のところメーカーに委ねられていますが
しかしながら販売した以上は、何かあったときにはお客様からは私にクレームが入ります
ときには理不尽にも思うこともありますが
それが 「まちのでんきや」の宿命と責任
それならば、毒を食らわば皿まで・・・というのはおかしな表現かもしれませんが
そうした業態から逃げることもできませんし、今更それ以外のやり方もできません
というよりも、
そもそもECや量販店、その他大手さんのような業態を真似しようとしても
ボリューム勝負になるだけでそれこそ勝負になるはずもありません
ですから逆にそれを強みとして
しっかり面倒見させていただきますので
家電のことだけでなく、お家のこともまるごと任せていただけませんか?
小さいものには小さいものの特徴を活かして
・・・担当者が責任者、販売も施工も(経営も)やる技術営業、たらい回しにする上司もいない
真っ向勝負
それとも
営業が営業のことしかできない上に上司の意見を聞かないと回答もできない
工事担当は工事のことしかしない
電話はナビダイヤル(苦笑)・・・まどろっこしいことばかりで
責任取るようで、ひとりひとりは責任の押し付けあいで無責任極まりない
それでも大手さんが間違いないと思われるならそれも一つの考え方でしょう
そうそう、ちなみに我々のような中小零細でも
基本的には保険に入ってますので何らかの工事中のミスや事故に関する
金銭的な補償について問題があるわけではないです
ご安心ください
かといって、保険があるからといって、いい加減にはしませんよ
なにせ保険の手続きめっっちゃくちゃ面倒くさいですからねw
だからこそリフォームは得意なんです
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