(有)ニシキ家電

人を誘う上で重要な 3つのポイント

「新たにサンガのサポーターになって欲しい」
 
「大好きなあなたとサンガスタジアムに一緒に行きたい」
 
「推しのサッカー選手がいるから大腿四頭筋触らせてもらいにいかない?」
 
なんでも良いんですが(ぜんぶいっしょ)
知り合いや友人などお誘いする際に気をつけることや(ぜんぶいっしょは言いすぎた)
成功するためのポイントを3つまとめてみましたので(不安しかない)
 
これから誰かを沼に引きずり込もう楽しいことに誘おうと画策計画している方に
読んでいてだけたらと思います
 
それではまず重要な3つのポイントを挙げさせていただきます!
 
と、その前に大前提となる1番のポイントはこれです
 
「自分自身がそれをやってて楽しんでいること、傍から見て楽しそうであること」
これは大前提になります。
誰も一緒に不幸になろうとは思いません
あなたが幸せそうならそうなりたいと思ってくれることもあるでしょう
 
 
それでは3つのポイント!
 
・タイミング
・やり方誘い方
・信用度・信頼関係
 

まえがき

これを書くに当たって・・・というところ、面倒なら飛ばしてください
 
最近順位も落としていたり、負けが混んでくるとかならずある
監督退陣論
いろんな分析や積み重ねも見えないと
これは監督が悪いんじゃないかとなってくるわけで
その気持はすごいわかります
私もサンガを応援し始めた頃、それはもう絶対的な存在だった監督の元
それでもやはり同じようなやられ方で負けては
後少しというところが勝ちきれない
しかも重要な場面でも勝てずに昇格を逃す
 
こういう経験があったわけで、その頃の私も監督退陣を声高に叫んでいましたのでよくわかります
 
時は過ぎて
ようやく帰ってきたJ1
私にとってはサンガ応援し始めてからで言えばむしろ初体験とも言えるJ1昇格
 
長かった・・・一度勝つまでは・・・から
一度J1昇格するまでは・・・がこれだけ長い時間と苦しい思いを重ねないといけないとは
夢にも思っていませんでしたが
 
しかしながらそれだけの経験を共にしただけに
その応援している地元のクラブチームの新スタジアム完成と、
その数年のうちにJ1昇格できたことは何ものにも変えがたい素晴らしい体験でした
 
そうした経験をしてきたからこそ、サッカーに限った話ではないですが
監督の存在の重要性や、プロスポーツのいろんなことを学びもしました
 
現在のJ1での戦いの中でサポーターはどうあるべきなのか
こうしたことに限らず仕事においても色んな経験を積んできた中で
改めて考えたこと・・・それは
とあるブロガーさんのTwitterアカウントに噛みつくというか
返信をさせていただいたことが今回のキッカケで
 
まぁ周りでも見聞きするそうした監督批判的なことに対して
それが正しいのか否かということよりも
いやむしろそのブロガーさんの記事は以前から見ていて的確だなと思っていましたし
素晴らしい記事を書いておられると思いますが
 
じゃぁそれで現状のサンガのポジションや全体の予算や観客動員、収入
そうした全てを見た上で、現在の結果、順位の評価がどうなのか
それはすなわち監督として優秀か否か・・・
それについても言及されているし
その読者やそれに影響されて同じように批判をする方がいるということも考えると
 
果たしてそれがサンガのためになるのか?
 
地元民や全サポーター、観客、関係者のためになるのか?
 
それは甚だ疑問だと思い
そもそもその根源的な問題、クラブチームの地力とも言える
支える人間がどうなのか?どういう在るのかということを考えたとき
 
フェアじゃないなとも思ったし
監督、選手のがんばり以上に
今現在支えている人間のがんばりがあるのかな?と考えたとき
 
それは決して他の熱い、厚い他のクラブチームサポーターに対して
現時点では敵うものではないと
自分自身ももちろん含めて思うところで
 
またそのために何が出来るのかと考えたときに
 
これまでの経験で活かせるものを活かすこととして
早速書かせていただきたいと思ったのがすごく大きい
 
私は地元の経済団体などにも入っていたり
また逆にお誘いを受けたりすることもあるなかで
もちろんお誘いすること、そのために必要なこと
各方面で学んできましたので
 
それを自分なりの解釈を踏まえて書かせていただきます
 
 
 
 

タイミング

例えばどんだけすごいやり方で誘って兄弟のような関係であっても
その日どうしても行けない理由・・・家族、親族行事や重要な仕事など・・・があれば無理だし
その無理な場面で信頼関係で押していったり、やり方を凝らしても
むしろやればやるほど次のチャンス、可能性を失うだけ
タイミングは最も重要と言って過言ではない
 

やりかた・誘い方

もちろんこれも重要
特にやりがちなのは、こちら側の意図がみえみえのやり方
もちろんたまには、それをストレートに伝えたほうがうまくいく相手もいる
ナニしたい、○○したいと、いきなりナンパするバカは居ません・・・タイーホされますよ
例えとして下品で極端な例ですが、気づいてないだけで言ってることとしてはほぼ一緒やで・・・
っていう誘い方をする人は意外とたくさん見受けられます
 

信用度・信頼関係

やはりこれができていると究極的には他の2つを飛ばして
「君が言うなら一度試してみよう」ということぐらいは快く受けていただけることはある
本命のお誘い以外でも、つねに楽しい体験に誘っていたり、とっておきのお店を紹介していたり
そういう事をしていると、「この人の言うことは間違いない」という印象ができているのは強い
もしそういう関係ができていない段階なら、急がば回れでほかのことからやって
信頼関係をつくって行ってからタイミングを見計らって誘うほうが良いかもしれません
 
 

気をつけるべきポイント

 
いずれにせよ
 
下心満載で誘ってうまくいくなら、日本の少子化問題はとっくに解決しています(そこ?)
 
いや、むしろそれが足りないんだというご意見もあるかもしれませんが
もちろんモチベーションは大事です
 
しかしそれを間違った使い方をすれば
ただの変態か犯罪者、狂信者にすぎず
いずれ誰にも相手にされなくなるというのが見えています
 
実際どこぞのカルト教団もやり方はあれですからね
最初はそうは思わせずに近づいて
なんかしらんウチに入信させられたと
 
悪用はいけませんが
むしろ良いことにお誘いするのであれば
結果が出るやり方を模倣したり
重要なポイントをおさえることは結果に直結します
 
素晴らしいサッカーの世界
弱くてもボロクソにやられても地元のチームを応援する徳の高い行いを
一人でも多くの方にわかっていただく活動はいずれ報われることでしょう
 
次回から更に突っ込んでそれぞれの項目について深掘りしたいと思います

この記事を書いた人

西木 幸一

1983年生まれ 「まちのでんきや」の息子として小さい頃から手伝いをするなどその頃からご存知のお客様とも長らくお付き合い頂いています。そんな「まちのでんきや」の魅力や強み、でんきやならでは小ネタなど情報と、2023年から本格的に始めたゴルフの話や地元京都サンガF.C.応援したりといった趣味の情報も発信していきたいと思います。(有)ニシキ家電 取締役社長

この著者の記事一覧

関連情報

コメントは受け付けていません。