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改めてゴルフにおける100切りを考える ゴルフ独学のススメ 100切り達成未遂!?スコア150オーバーが半年で100達成した経緯プロローグ

 
身勝手にもやらせていただいています
『ゴルフ独学のススメ』というもの
 
いかに素人の趣味の話で無責任にしたって
一つの指標としてよく言われるスコア100切り
 
ようやくそれが間違いなく達成できそうなレベルには達して
先日ちょうどスコア100をだせました
 
というところで、それを目標にされているという方も少なからずはいらっしゃって
統計的にはゴルフ人口の1/3程度しかアベレージ100を達成していない?
という記事も出回っていて個人的には『ほんまかいな?』と思っていますが
 
とはいえ、素人が「独学でもいいよ」っていう以上は
せめて100ぐらいは切って言いたいし
実践したことを共有してなかなか100切れないという人の参考になればいいなー
なんてことを思っています
 
その程度で何いってんだ?と思われると思いますが
100切りというコンテンツはなんやかんや根強く存在するコンテンツでありますし
 
もはや100なんて越えないよ
っていう感じになっちゃってる人からすれば
そもそもどうやったら100切るか切らんかというレベルの頃の記憶が
曖昧になってくるところで、そもそも真剣に考えもしないのではないでしょうか?
 
ラウンド中でも、100切れないぐらいのレベルの人に
そんなに難しいこと教えなくても100切るぐらいの話では必要ないでしょ・・・
みたいなことをアドバイスされる方もいらっしゃいますしね
 
ゴルフ番組やってる芸能人なんかでも
またユーチューバーの企画なんかでも
10年やってても100切れないとか言う話は実際にあるわけですから
ゴルフをやっている人の1/3しか100切った経験がない・・・というのはいささか怪しいんですが
そのあたりも含めて考察してから
次回以降、私が100を出すまでのところを話していきたいと思います
 
「平均で」100切りできない人が7割いると
 
なるほどなるほど
つまりは、100を切ったことはある
だけど安定して100は切れない
 
この人が7割いる・・・と
 
それならば肌感としては納得かもしれませんね
 
さすがに1回も切ったことがないというのであれば別ですが
要するにアベレージで100が切れない
これは一つの壁なのかもしれません
 
 

各スコアのイメージ感

 
ちなみに個人的に催しているゴルフの企画で言ってるのが
初心者卒業ラインが108(ダブルボギーペース)
これがあながちわるくない線なのかもしれませんね
 
108ぐらいがエンジョイゴルファーとしてはちょうどいいぐらいのスコアかもしれません
1ラウンド通して平均ダブルボギー
 
考えただけでも気が楽ですw
 
改めてそれぞれパー72のゴルフ場でのスコアペースを考えますと
まず全部パーが72・・・これはシングルとかプロでもないと無理な感じで
アベレージが72となるとプロの領域の境界線って感じですよね
もちろんアベレージ72ならプロになれるというものでもありませんがw
ティーチングプロ、シニアプロとかのレベルなら行けるラインでしょうか
 
これは正直一般人が目指すような次元ではないと思いますね流石に
 
もちろん不可能とは言いませんけれども
趣味としてはかなりゴルフに費やさないと不可能なレベルだと思います
 
つぎにボギーペースがちょうど 72+18(ホール)ということで90
わかりやすいですよねーそういう意味では
90ならボギーペース達成
 
アマチュアのリアルな達成ラインと言えるかもしれません
実際にもともとはボギーをパーと言っていた
なんて話もあるとかないとか
ボギー、パーの語源の歴史ではそんな話もあるぐらいです
 
ホント現実的にはボギーぐらいがアマチュアにとってのパー
そう考えたほうが良いぐらいかなーと思うんですよね
プロにとってパーがあたりまえかもしれませんが
それなりにやってるアマチュアのレベルに到達すれば
ボギーぐらいがあたりまえに取れるって感覚でいえばそんな感じではないでしょうか?
 
そういう意味ではゴルフのスコアアップで本格的に血反吐を吐くぐらいの
気持ちになってくるのはこの先の領域なのかな・・・なんてことを
いまから思っています
とはいえ、アマチュアレベルでボギーをそこまでネガティブに捉える必要はないのかなーと
いまより、さらに初心者、といってもちょっとまえまで150叩き出していたので
それからすればもうボギーなんて取れるだけでも嬉しい領域です
 

100切りを考える

108がダブルボギーペース
90がボギーペース
 
というところがわかった上で100切りとはどういう意味を持ってくるのか
 
全部ダブルボギーでは達成できない
ボギー取れたら十分すぎる
具体的にはちょうど半分ボギーで半分ダブルボギーという真ん中のペースが99
 
1ホール単位で考えていくと、ボギーより良ければ貯金ができて
ダブルボギーは取っていきたい。事故ってもトリプルボギーまでに納めたい
 
そんな感じですよね
実際には1ホールぐらいクアドラプルボギー(+4)とか出ても
ぜんぜん取り返せるぐらいなんでね
まぁ1ホールで一喜一憂しすぎず
眼の前の1ホールで大事故発生させなければ全然達成できます
というラインなわけです
 
なんせダブルボギーでも、まぁまぁ
ボギーでも貯金感覚でいけるわけですから
 
 

目指すはボギーペース90

 
やってる方の感覚ではまさにこれですよね
全ホールボギー以上で上がる
全ホールボギーなら90なわけですからボギー上等
 
なにも必死こいてパー4で2オンさせなくていい
パーオンさせ無くて良い
 
そう思うだけで、パーが取れるようになったぐらいの人から言えば
全然心持ちは違うはずです
 
どっちにしろどこに行っても重要とされるのは
ショートゲーム・・・アプローチとパターなわけですから
 
 

ゴロフも結構 あとはショートゲームで100は切れる

ボギーペースで良い
それを多少失敗して100切れる
 
そんな感じなわけですから
 
ショートゲームの上達は全ゴルファーの永遠の課題として
100切るか切らないかのところは
むしろそこに至るまで事故らないことではないでしょうか?
 
なんとか事故らずアプローチまで持っていく
 
これができれば100切りってできるでしょう
なんてことをゴルフ関係の記者なんかも仰ってますし
そのとおりだと思います
 
現実にはボギーでも良いとすると
 
ファーストアプローチもそこまで乗せなくてもいい
 
むしろ特にグリーン周りの寄せとパターはある程度のレベルでないといけませんが・・・
それはどっちにしろゴルフをやる上で最低条件だと思います
 

でもまずは・・・スコアより楽しむことが大事

 
趣味としては90も出れば上等ではないでしょうか?
出したことないやつが言うのも何なんですがw
 
それ以上のレベルを目指すのは人それぞれ好き好きでいいと思うんですよね
 
それを思えばなおのことラウンド中に技術的な講釈とか
なにより、頼まれてもないのにレッスンをはじめるような行為はマナー違反でしかないと思います
 
もっと上手くなったほうが良いとかいうことですら
決めつけ押し付けでしかないですからね
 
別にどの程度の腕前であろうともゴルフを楽しむ権利はあります
もちろん危険なプレーなどそういったところは起こらないように
また迷惑のかからないようにプレーはしたいところですが
どんな選手でも「ファーー」と叫ばないといけない場面はあります
それはプロですらそうですから・・・
 
それよりも気になるのは
そこそこ上級者の方で迷惑プレーをする方です
 
スコアが崩れて機嫌が悪いとか(そんなん知らん・・・実力勘違いしてるのでは?)
 
もしもの危険を考えず打ってしまうとか(打ち込みや、ミスショットで当たる可能性があるのに黙って打つとか・・・いずれも過信)
 
自分よりヘタだと見るやレッスンを勝手に始める(マジでいらんぞ)
 
 
プロでもないのに、どこをどう間違えたらそういう行為に及ぶのか
私にはわかりかねるのですが・・・マジでウザいです
 
 
はっきりいって下手くそでなかなか進まないなんてこと以上に
こっちのほうが迷惑です・・・圧倒的に
最低限マナー守って楽しくプレーしている人のほうが
仮に120叩こうが150叩こうが百万倍良いプレーヤーだと思います
 
 
もちろん本当の初心者が困っていて、それがどうにも教えてほしそうにしているというのなら
教えたら良いと思いますし
マナーや段取りに関してはいくらでも指導していただいたら良いと思います
 
ここでは90ぐらいで十分と言っていますが
どのぐらいのスコアで十分と考えるかも人それぞれ
 
それこそ100切れなかろうが120だろうが
楽しいもんは楽しいわけです
 
他のスポーツだって下手くそだったらやっちゃいけないなんてスポーツ聞いたことない
 
そういう下らない決めつけこそ無駄なわけで
 
100ぐらいで満足してんのか?
90ぐらいで満足してんのか?
 
なんて誰にも言われる筋合いはないし
別に一緒に始めたわけでもないゴルフで
現時点で優劣がついたとして
 
それがなんなのかと
 
マウントとりたいやつはいますぐプロを目指して頑張れと
 
むしろそのレベルでマウント取りに行くレベルこそ低すぎますよ・・・と
 
まぁだいたいそういうイラン態度取ってる人は言うてる間に
しょーもないミスして赤っ恥かいてますからいいんですけどねw
 
次回以降に
「スコア150オーバーが100を達成するまで」
お話していきたいと思います

この記事を書いた人

西木 幸一

1983年生まれ 「まちのでんきや」の息子として小さい頃から手伝いをするなどその頃からご存知のお客様とも長らくお付き合い頂いています。そんな「まちのでんきや」の魅力や強み、でんきやならでは小ネタなど情報と、2023年から本格的に始めたゴルフの話や地元京都サンガF.C.応援したりといった趣味の情報も発信していきたいと思います。(有)ニシキ家電 取締役社長

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