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【京都サンガF.C.】どーしてそうなるの?3得点するもドローでJ1残留決めきれず 2023年11月12日 J1 第32節 アウェイ 川崎フロンターレ戦

今シーズンはこういう試合が多いような気が・・・アレからですかね
 
 
言いたかないですが・・・
 
1点目は・・・失礼ながら多少ラッキーとも言えるぐらいサプライズゴール
とはいえ福田選手おみごとでした・・・最後のPKのきっかけづくりは良くなかったけどね・・・
もちろん一生懸命やった結果・・・だとは思いますのですが
PK与えては・・・
 
それにしても2,3点目はまたしても豊川雄太・・・素晴らしいですね
 
本当にありがたい存在・・・しつこいようですが今シーズン
どれだけ彼のゴールに助けられたかわかりません
 
しかしながら申し訳ないがまたしてもそれを台無し・・・まではないけれども
 
どーしてそれを喜べる状況にしてくれない?
 
守備マジで頼むわ
 
最後の失点は福田くんも可哀想といえば可哀想かもしれない
 
あのパスがエグかったということは確かにあると思うんでね
 
それでいうと、なんでフリーでパスを出させるか
 
これなんですよ
 
以前からしつこく言ってるやつって、
結局パスの出し手、クロスの出し手へのプレッシャーがゆるすぎる
 
やっぱりパスの出処と、受けるところの両方をケアしないと
このレベルでは無理ですよ
 
相手はフロンターレさんですよ?
 
3点とっても油断ならないなんてこともわかりそうなもんですが・・・
 
しかしそれでいうと、1失点目ですよね
 
かなりお粗末な失点をしているわけですが
 
あれさえなければ・・・
 
これさえなければ・・・
言いたくなります
 
それでもね豊川選手が2点もとってくれちゃったからドローで済んだというべきか
 
原選手のクロスも素晴らしかったです
 
やっぱり原選手の加入もデカかったという話も間違いなくて
 
その点攻撃面ではほんとに上位チームとでもやれるというぐらいの話もあって
 
しかしこの前の試合では、攻撃が停滞して叩かれてましたね
 
 
泣いても笑っても残り2試合
 
 
そしてその2試合を残してどういう状況か・・・
 
というと、じつはもうほぼほぼ残留は確定しました(何回言うとんねん)
 
何よりデカいのは、最下位争いをしている横浜FCと湘南が次節直接対決
 
これがあるから理論的には可能性は0ではないにせよ
この2チームの両方がサンガより上位に上がるということがほとんど無理なんですよね
 
どういうことかというと
 
現在
サンガ が勝ち点 34
 
湘南(柏も)31
横浜FC 29
 
もちろん理屈の上では残り2試合で獲得できる最大勝ち点は6ですから
サンガが残り連敗して勝ち点伸ばせなかった状態であれば
どちらも現在のサンガの勝点34を越えることは可能です
 
最下位の横浜FCが 29+6で最大35ですからね
 
しかし、先程も述べた通り次節が湘南と横浜FCの直接対決、裏天王山
 
それゆえに、この両チームが共に残り2試合最大の勝ち点6を獲得するという可能性は絶対にありません
 
勝敗がついてどちらかが次節勝ち点3を取る場合、片方は2試合合わせても最大で+3ですからね
 
ですから可能性としては
 
湘南勝利か引き分けの場合 横浜FCがサンガを上回る可能性がなくなります→自動的にサンガJ1残留確定
 
横浜FCが勝利の場合 湘南がサンガの勝点を上回る可能性がなくなります・・・最大でも34で勝ち点が並ぶのが限界→この場合、つぎに得失点差を比較するということになりますが
 
現時点の得失点差が
サンガが -8
湘南が -16
 
ということで現時点で得失点差が8あります
 
2試合で得失点差8を埋めるというのは並大抵のことではないです
 
しかも前提は次節湘南の敗北した場合の話なので、実質的には1試合で埋めなきゃならないような話(次節でサンガも湘南も負けている想定なのでそこでもちろん何失点してるかにもよりますが、実質的には同じ日の試合でどちらも負けているのでさほど差がつくことはない・・・と考えられるとして)
 
これによって、現時点でほぼほぼ残留は確定といえる・・・というわけです
 
なんともこんな時期にまで自力でも確定させられていないというのは情けない話ではありますが
 
昨年と違っていくらか心穏やかであることは間違いないです
 
これまたしつこいようですが・・・
 
昨年はJ2のPO勝ち上がってきたチームとの入れ替え戦という土俵際いっぱいまで行きましたからね
 
そもそもその前の最終戦の時点で言えば自動降格まであり得る状況だったと記憶しています
 
それを思えば・・・Jリーグの最終的な改編ともいえる
J1からJ3まで20チームにするという過渡期のなかで、
数合わせの都合上今シーズンのみ自動降格が1チームである
 
というレギュレーションのおかげでしか無いんですが
 
まぁそれはそれ
 
ルールはルール
 
その中でやれば良いんです
 
やればいいんですけど
 
これで来シーズン大丈夫か?というと、大丈夫感・・・全くないです
 
なにせ、来シーズン新たにJ1に上がってくるチームは
 
まず台風の目になりかねない
 
町田ゼルビア
 
早々に1位を確定させてきたこのチーム
 
国内IT業界の雄、サイバーエージェントがスポンサーに入ってから完全に別のチームになったこの町田ゼルビアが入ってきます
 
そりゃやる気ですよね
 
しかも、監督も青森山田高校でこれ以上無いぐらい実績をだしてきた黒田監督
 
高校の監督がプロで通用するのか?などと言われましたが
あっというまに1年目で完璧に結果を出してこられました
 
こういうチームが、J1に上がってきて、降格候補になるわけがない
 
監督が有能で、スポンサーもやる気満々
 
これがそろってるかどうかだけやでプロサッカーは・・・
 
というぐらいの話なわけです
 
読んでくれてますか?サンガのスポンサーのみなさん?w
 
スポンサーのやる気次第なんですよ?
 
そして、2位で昇格してくるのがジュビロ磐田
 
このあたりも順当ですが
 
POに入ってきたチームもどこもJ1経験のあるチームですし
 
どのチームが来るにせよカンタンではない
 
まぁ仮に、このPOで上がってくるチームがそりゃもっとも降格に近いというのが
例年のデータでも明らかなので、ここをほぼ確定的な降格枠と考えてもですよ
 
要するには自動昇格してきた2チームより上回らなければ、またぞろ降格の危機といえるわけです
 
来年は1チーム降格では済みませんから、PO上がりのチームだけが生贄になればいいということにはならない
 
特にヤバいであろう、町田ゼルビアが上がってくるだけでも戦々恐々ですよ
 
今年残るチームでも、町田ゼルビアより上の順位で終われるチームがなんぼあるか?
 
こう考えたらですよ、
 
どうかんがえたって、今年よりも圧倒的に来年はヤバいわけです
 
当たり前ですけどね!1チーム降格じゃない時点でね!
 
 
マジで頼みますよスポンサーさん
 
一回落ちたら悲惨なことになるって・・・大宮さん御覧くださいよ!
 
まさかのJ3降格ですよ
 
いやいや、一歩間違えたらこちらがそうなってたという時期ありましたよ
 
J3がちらついたシーズンありましたよ?
 
冗談じゃないってマジで
 
NTTドコモみたいなもんがスポンサーやっててですよ
 
一時はJ1でも最後には残留するチームとして結構長らくいてたあの大宮アルディージャさんですよ
 
おそろしやおそろしや
 
J2おそろしや
 
J2がいかに恐ろしい場所かということを何年かけて思い知ってきたか
 
もういいで
 
これ以上勉強する必要はない
 
マジで落ちちゃダメなの!っていうのが、サポーターならば全員一致しております
 
もう今年のことを今更どうこういう時期じゃない
 
そう思いますんでね
 
来年、本当にスポンサーさんお願いします
 
任天堂さん!しつこいようですけど!
 
内部留保ばっかりしてないで!
 
内部留保にまで税金かけろという話までされてるんですから
 
お金は生きた使い方しましょう!マジでお願いしますよ!

この記事を書いた人

西木 幸一

1983年生まれ 「まちのでんきや」の息子として小さい頃から手伝いをするなどその頃からご存知のお客様とも長らくお付き合い頂いています。そんな「まちのでんきや」の魅力や強み、でんきやならでは小ネタなど情報と、2023年から本格的に始めたゴルフの話や地元京都サンガF.C.応援したりといった趣味の情報も発信していきたいと思います。(有)ニシキ家電 取締役社長

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