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ゴルフネットワーク100切り選手権被害者の会を発足いたします(ネタ)~生き恥をさらして帰ってまいりました~『ゴルフネットワーク100切り・ベスト切り選手権2023』参加報告

告知しておりました通り

 

『ゴルフネットワーク100切り・ベスト切り選手権2023』出場して参ります!2023年7月31日開催 2023年7月26日投稿
https://nishikikaden.jp/blog/1929/

 

行ってまいりました・・・

 

はい
 
ということで、タイトルでネタバレということで
 
出オチということでよろしいか?
 
まぁどうせ読んでいる人など皆無の会社のブログなのか
 
いま話題のビッグモーターのドラ息子バリにゴルフにハマった
中小企業のドラ息子の愚痴が書いてあるだけのアレ(なに?)なのか
 
ということで自暴自棄になりながら
 
130というみっともないスコアの報告をさせていただき
 
それと同時に100切るか切らんかという人間に参加させておいて
 
100切らす気皆無か?
か思いながら愚痴る会をここで勝手に開かせていただこうと思います
 
 

ハーフを54で耐えて希望を繋いだ前半戦

 
のっけからドライバーをいつもの右へのドスライスを出してトラブルスタート
思っている以上に力が入っているようです
 
とはいえ初心者の鬼門であるスタートのパー5を3パット含めてのトリプルボギーは耐えたと言える
続くパー4もトリプルボギー・・・もはや意気消沈しかねないレベルだがまだ始まったところ
 
気持ちを折るのはまだ早い
 
続く3Hでようやく1つの目標であるボギー
4H目パー3も最低限のダボ・・・このあたりでようやく落ち着きつつあるなか
 
5H目・・・セカンドが広大な池越となる難所・・・名物ホールの一つであろうか?
先行の待ち時間中に「ここはパーは無理だな・・・」などと言いながら
とにかくハザードのお世話にならないようにだけ・・・
 
スタート2ホールでトリプルとやらかしたものの、
直近2ホールはボギー、ダボとなんとか100ペースとして考えれば
キープと言える打数で上がれるようになってきたところ
 
ドライバーショットが今日イチ炸裂
フェアウェイキープ&飛距離も十分
池越えを無理なくショートアイアンで狙えるところに置くことに成功
しかしながら、カップ位置も甘くなく、池がもっとも奥まで張り出したところのライン
グリーン手前にこぼせば傾斜もありそのまま池に・・・いらっしゃい
 
かといってオーバーすればバンカーもあるという状況
ここで8番アイアンをフルショット
完璧に入ってピン奥からカラーで止まるナイスショット
 
100切るや切らんという程度の腕前にとって見ればはっきり行って完璧なショット
プレッシャーに負けて池にハメなければオッケーぐらいのところ十分な結果
先日のホッジスのウィニングショットとまでは行かないまでも上出来である
 
同伴の方は案の定この難ホールに手こずり、
池はあかんで言うてるのにアプローチでキャリーギリギリすぎで
グリーン手前の斜面から池へハメ・・・それだけはあかんって言うてるのに・・・
 
そしてバーディパットはビビり倒してショートするもしっかり2パット目で決めてパー
 
これはデカい!
 
難ホールでハザードのお世話になればもうダボは覚悟というなかでのパー
 
開始2ホールの連続トリプルボギーでつくった借金をいくらか返済(ボギー、ダボの半々で100ですからね)
 
さぁこっから行きますよー
 
というところでまたもトリプルボギーを連続で出す
 
借金返したしりから、また借りる
 
ダメな経営者の鑑ということで(鑑とは言わん)
 
リスクを取って投資してこそ事業ですよね(少なくともゴルフではいらん)
 
100切り前半スコア
 
 
その後上がり2ホールを、ボギー、ダボと、ここでも100への規定内とすることで
要するにこのトリプルボギー2つ分オーバーなペース(正確には100切るとなるともう一打なんとかしないといけない)
 
いけるいける!
 
100出した時は前半55でしたからね
 
あのときの再来で後半45だせば99やで!ワイ行けるで!
 
そう思ったのも昼すぎまで
 
 
 

後半早々に大崩れしてゲームオーバー

 
甘くはないよということで、バックナインの開始10H,11Hでさらに借金拡大
 
特に11Hでの11・・・何があったかもはや記憶なし
コースレイアウトを確認すると・・・あ・・・
そうそういきなり左に引っ掛け、目の前にある僅かなOBに向かってわざわざ引っ掛けチョロして
コースレイアウトにわずか記載されている池の方に直行
 
諦めたらそこで試合終了ですよ・・・
 
とはいうものの・・・安西先生!
もう無理なものは無理なんですよっ!
 
 
終わってみれば、よくこんなゴルフで100切りとか言うたもんやな?
 
 
滝にうたれて出直してこい
 
というレベル
 
 
100切り後半スコア
 
 
100切りスコア
 
 

ゴルフネットワーク100切り選手権被害者の会(ネタ)

 
さぁここからはゴルフネットワーク100切り選手権被害者の会として苦情を申し立てる
 
 
苦情その1.
100切ったこと無いような人集めておいて名門コースの青ティつかって競技ルールでやらすというハードル
 
これはもうスタート時点で私さっそく文句言うてました「青ティなの!?」って
 
そりゃそうでしょ。
 
普段白でも100切ったこと無い奴らが集まって、なにゆえ競技ルールで青ティやねん
 
100切らす気皆無かっ!
 
 
競技ルールなんてやったこともない素人にとって
 
普段と違った点
 
A 青ティ
B オッケーなんてあるわけ無いじゃん
C プレ4なんてあるわけ無いじゃん
 
まぁその中でも100を切られた方は素晴らしいですね
表彰式では、その中には4回目の挑戦でようやく100切り成功とかなんとか・・・え?
 
まぁね。事前に私が舐めたことを言うてたことは認めますよ
 
『今挑戦しなければ、来年100切るなんてあたりまえじゃん』
 
すみませんでした
 
やってみれば130・・・始めたばかりの小僧がなにか寝言を目を開けていうておりました
 
とはいえ、こんな条件なら、プライベートでなんぼ100切っててもあてになりません
 
おそらくアベレージ90ぐらいの人が参加して100切れたらいいねってなもんですよ
 
それにしても青ティは謎だなと思いましたよ
同時開催のベスト切り選手権にしたって、ベスト更新といっても
出来ていた方は90前後のスコア
 
要するにそんなもんいつ切ってもおかしくないやろ・・・みたいなスコアの中での話
当然のことながらベスト切りの方は、参加者のうちほんの僅か
そりゃ100切りより難しいでしょうけども
 
しかしそのへんのスコアの人が白より後ろのティを使うことってあります?
 
なんなら、勝手に使ってはいけないとされているように聞いておりますが・・・
もちろんフルバックではないにせよですよ
 
なんぼ低く見積もってもアベレージ80クラスの人達の聖域ではいのか?と
 
まして名門コースは伊達じゃなくて、とにかくガードバンカーのアゴのえぐさたるや
 
同伴の方はバンカー脱出だけでえらい目にあってらっしゃいましたよ
 
それが1ホールや2ホールじゃない
ほぼすべてのホールのガードバンカーは・・・もうね
 
わたしゃとにかく脱出優先で打っていきましたからそこまでの大怪我にはなってないものの
それ以外のところでやらかしてても・・・一緒なわけですが
 
とにかくドライバーがもうダメでしたね相変わらず
 
やっぱ100出したときのドライバー・・・あれはもう我ながら完璧だったね後半ハーフは特に
 
 
苦情その2.
前の組がドイヒー
 
今回はじめてキャディ付きラウンドというのをやらせていただきました
 
それについてはスコア的にはプラスには働くとは思うんですけどね
 
ただ、ウチの組のキャディがブチギレるレベルで前の組がひどかった
 
球探すのは仕方がないとして・・・ありえないレベルでの大捜索で大遅延
 
着弾点を行き過ぎることもまぁ・・・あるとしても・・・
右サイドから左サイドまでわかれて探してるしもどってくるし・・・え?
 
みたいな
 
あの、優雅に日傘さして探してらっしゃるんですが・・・えーかげにんせーよ・・・と
 
で、同伴のプレーヤーもなにをしてんの?と
 
そりゃ、探しているうちに先に打つのは良いけど
 
まだ探してるヤツ一人置いて先に行っても意味ないやろ
その状態になったら流石に一緒に探せよ・・・
 
一緒に探さないなら、同伴として諦めるように言うとか・・・なんとかあるやろと
 
開始前のプレーファストはどうなった?
怪しいならせめて暫定球打っておけよ・・・やし
 
ほんと、我々プレーヤー以上に、
ウチの組を担当してくれた若いキャディさんが豹変するレベルでブチギレてましたよ
 
マジで普段の激混みアコーディアの詰め込みゴルフ場を越える待ち時間を食らいながらプレーしたのは
 
やっぱり良くなかったよね・・・ってのはある
 
幸いウチを担当してくれたキャディさんは非常に優秀でテキパキして
 
あっちにこっちに飛ばす下手くその球をめげずに追いかけ頑張ってくれていました
 
それだけに、比べて前の組・・・まぁ問題のあるキャディだったようですね
『ボールの行き先見てないとかありえないっす!』
 
まぁそうやね・・・
 
キャディもアレで、プレーヤーもソレというすごい組み合わせが奇跡を起こしていたのが一つ前の組だったと
 
これはほんと集中もへったくれもなかったなとは思います
 
ただ、キャディさんの質の問題もあるにせよ
一人で全部見られるわけもないので、
 
キャディさんが見てくれてるタイミングで打っていくこともプレーヤーとして当然の行為・配慮かなと思います
 
そのあたりの慣れてなさと
プレーファストの勘違いで
 
誰も見てないのにさっさと打つ
→トラブルからの脱出とかだと自分も見えてない
→どこいったかわからない
→結局捜索時間がかかってしまう
 
準備できたら打つというのは大事なんですが
 
みえないところに向かって打つ場合は、
やはり素直に「見といてくださいね」というのが当然だし
 
そういう気配りが結果的には一番のプレーファストになると思うんですよね
 
だれのためとか紳士とか親切とかそういうのじゃなくて
 
眼の前の時間をケチらず、全体の時間を短縮する
 
こういうことをしっかり主催者も事前に説明する話としては・・・それをするべきでしたね。
 
クラブを何本か持っていくとかなんとか、はっきりいってそんなもんキャディつきならほぼ必要ない話で
もちろんそれはプレーファストの基本ですけどね
 
そんなもんやっとんじゃって話で
 
キャディ付きならではのプレーファストとはなにか?
 
今回私自身キャディ付きプレーが初めてだったので色々勉強になりましたが
 
キャディさんがいるということを前提にプレーするやり方と
 
セルフプレーでやる場合のプレーファストはぜんぜん違う
 
 
プラス1人、プレーヤー以外で手助けしてくれる人がいるということはどういうことか
 
それありきで効率よく動くことも出来るし
なによりこの夏場の深いラフでは本当によくボールを見失うので
 
これを見ておいてもらえるかどうかというのはプレー全体に大きく影響します
 
 
 
あと下らないツッコミのようですが、ゴルフネットワークほどのところが
 
プレーファストを、
プレーファーストって言っちゃうのは良くないです
 
日本人が英語ダメなのはわかるんですが
 
ファーストとファストは全然意味が違う・・・ファーストは普通はFIRST・・・第一にするとかですし
素早くというのであればFAST・・・ファストですね
 
内容的にはPLAY FASTですから
 
残念なことにこのGoogle日本語入力でも「プレーファースト」と入力すると「PLAY FAST」が変換に出てくるけど
 
FASTをのばすのは無い
 
FASTをファーストなどと言ってたらお前らいい加減英語苦手でもそりゃだめよって話よ
 
なにもLとRの発音がどうの、Vの発音がどうのいうてるんとちゃう
 
FASTは「素早く」です ファーストじゃない!ファスト!
 
 
と、まぁ冗談半分、せやけど遅延プレーはマジダメよってことはガチとして
 

今後の課題と100切り選手権に出るうえでの注意するべきこと

 
普段からワングリップOKだの、1打目OBならプレイング4からプレーとか
 
それで出たスコアはスコアにあらず
 
よって、競技ルールで100を切ったことがあるか?という質問をして募集をするべきですね
 
主催者側も!
 
100切り選手権は!
 
もちろん、初見のゴルフ場だったということもあると思います
やっぱり練習ラウンドして、コースの実際の見た目や注意点を自分なりに落とし込んでから
きっちりスコアを出しに行くようでなければ
 
100切ったこと無いやつが、いきなりカメラの入った会場で100を切る・・・・
 
できるわけねーだろ・・・とw
 
練習でできないやつが本番でできるわけがないというあたりまえのやつです
 
とはいえ、個人的には後半の出来はホント酷いもので
 
これはもう何の言い訳もできない内容ではあったし
 
天候も猛暑が続くなかでいえば、薄曇りで
 
前日別の会場近くのゴルフ場での練習ラウンドにくらべたら・・・もう圧倒的に楽な気候でした
 
そうした気候条件で言えばスコア出せなきゃいけなかったと思います
 
もちろん緊張感というのはやはり他とは違うものもありましたし
 
前日の午後スルーがマジ過酷で、17Hには脚痙攣、18Hは迷惑かけるので泣く泣くギブアップ
ということはあったにせよ・・・
(塩分チャージのタブレット幾つか食べたら治りました 脱水症状には本当にご注意下さい・・・
マジ歩けないレベルで両太ももがツッた状態になりました)
 
そういうことも思えば、いずれにせよカンタンではなかった・・・と思います
 
また来年も開催されるでしょうから、
もしこの記事を読んで来年参加しようという方の参考になりましたら幸いでございます
 
この生き恥を晒して帰ってきたことは忘れず精進していきたいと思います
 
来年は・・・まぁ楽勝っしょ(懲りろ)
 
というか、真夏の開催は勘弁してもらえないでしょうかね・・・仕事的にも

この記事を書いた人

西木 幸一

1983年生まれ 「まちのでんきや」の息子として小さい頃から手伝いをするなどその頃からご存知のお客様とも長らくお付き合い頂いています。そんな「まちのでんきや」の魅力や強み、でんきやならでは小ネタなど情報と、2023年から本格的に始めたゴルフの話や地元京都サンガF.C.応援したりといった趣味の情報も発信していきたいと思います。(有)ニシキ家電 取締役社長

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