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「まちのでんきや」がリフォームに強い5つの理由 その3・・・地元建築関係事業者との協力体制

 
 
先に投稿させていただきました『「まちのでんきや」がリフォームに強い5つの理由』として下記5つ
 
 
 
3.一人じゃできないリフォームはお互い様の精神で・・・・仕事をやり取りしている地元建築関係事業者との協力体制
 
 
 
 
今回はその中の3つ目
 
3.一人じゃできないリフォームはお互い様の精神で・・・・仕事をやり取りしている地元建築関係事業者との協力体制
 
についてお話していこうと思います
 

建築は分業体制

 
前回ブログでもお話させていただいた通り
 
実際は分業して担当しているというのが
ほとんどの家でもいえることで
それがダイワハウスであろうがヘーベルハウスであろうが
どんな大手ハウスメーカーさんの名前が掲げてあっても
その会社の社員だけで家を建てているということは
ほとんどありえないことです
 
 
 

重要なのは誰に任せるか?

大手ハウスメーカーだろうが、どこのリフォーム会社であろうが
工務店であろうが、自社だけで全部行うということはほとんどない・・・
 
もちろん単純な補修のようなことであるとか
畳の入れ替え、クロスの張り替え、外壁の塗装
そうしたことであれば一社で済むかもしれませんが・・・
外壁の塗装でも、足場や場合によってはエアコンの室外機など
一時的にでも移動させなければならないとしたら電気屋必要ですからね
 
そうすると、工務店に頼んでもほとんど大工仕事がないケースもあるし
逆にそれぞれの業者さんが全てに絡むこともない
 
お客様から依頼を受けた、いわば幹事となる会社が
しっかりとした知識と、手抜きの内容に監督したり
そもそもそういう業者には発注しないといったことが重要になってきます
 
 
そうした業者選びはどのようにするでしょうか?
 
この大きな問題を無視して、最近では直接業者に発注する
などと無茶苦茶な理論でミツモアやくらしのマーケットといった
システムだけがテレビのCMでながれてきますが
 
食べログのようなものでもそうですが、
書いてある口コミがどの程度信用できるものでしょうか?
 
まだ飲食店ならば、食べに行けばわかります
 
でも、リフォームや建築に関わることで、
そのクオリティが高いか、低いかはどうやってわかりますでしょうか?
 
口コミといっても、言ってはなんですが所詮はそもそもなにもわからない素人の方がいう評価
 
どれほど価値があるでしょうか?
 
建築に関わるもののクオリティ、品質は
特に素人の方がみてやってすぐにわかることはほとんどありません
 
 
逆に、そんなにかんたんにわかるものであれば
世の中に欠陥住宅など存在するはずがないのです
 
そんな出来上がってすぐだれでもがわかるようなものであれば
 
「何年かしたら歪んできた」
とか
「ものの数年でだめになった」
 
こんな問題が発生するでしょうか?
 
料理であれば食べてすぐわかるでしょう。
家のことはそうは行きません
 
昨今でも大規模な集合住宅、マンションでも施工不良が問題になったケースも出ておりますし
人手不足ということもあるでしょうが、建設途中で問題が発覚して取り潰すことになった
というような話も世間を騒がしております
 
なんでそんなことになるか?
 
素人が、ぱっとみてわかるようなものじゃないからです。
 
それがわかるようであれば、だれもそんなもの買いません
 
分譲住宅、マンションにしても、建売住宅にせよ
そんな建ててすぐ問題が発生するようなもの売れませんし、売り出せもしません
 
 
10年、20年は当たり前、30,40年も住んで使うのがザラの住宅で
 
やってもらってすぐ、その仕事の評価ができることは稀で
もちろん品質の分かるプロだけは、細かなところを見て
10年20年経って問題が出るか出ないか
そうした判断ができるのです
 
それを、一生に何度かしか訪れない一般のお客様に
その眼を養えというのはどだい無理な話です
 
そうするとお客様は何をするべきかというと
 
実際に作業する複数の業者を取りまとめる
いわば「幹事」を誰にするのかで、
そのリフォームや、お家に関わる修繕の成否は
決まってくると言っても過言ではないのです
 
 
 

「まちのでんきや」がもつ地元建築業者とのつながり

「まちのでんきや」というのは、それこそピーク時から言えば半数、
1/3になったとさえ言われる業態です
 
逆に言えばもっとも拡大したころから、今まで生き残ってきた「まちのでんきや」は
それだけでも、長い間その地域で経済活動を継続してきています
 
リフォームをやっているところなら、大工仕事を依頼する工務店やクロス屋さん塗装屋さん
そうした業者さんとも当然長らくお付き合いしていることになります
 
それはもちろん創業より40年リフォームを手掛けてきた有限会社ニシキ家電もそうです
 

手前味噌にはなりますが、じつはこれだけの

年数リフォームを手掛けてきた「まちのでんきや」は

そうあるものではありません

 

近年では量販店などもリフォーム、リフォームと言いますが

一体どれだけの実績があるというのでしょうか?

 

もちろん大手さんなら数は多いと思います

 

しかし最初に手掛けたリフォームが、何年経過したでしょうか?

 

 

また、ハウスメーカーさんらの欠陥住宅などの問題も

いざとなったら保証してくれるという安心感はあるかもしれません

 

しかし、実際にそうなった人たちの話を聞けば

それはとても褒められたことではありません

 

欠陥が発覚するまでの危険

 

発覚してから問題解決するまでの時間

 

難航する交渉

 

場合によっては発展する訴訟

 

最終的にお金で解決されたとしても、欠陥住宅や、リフォームの施工不良で与えられるダメージは

お金だけで解決されるものではありません

 

もしも我々のような小さな「まちのでんきや」が、

大きな問題を起こしてしまったら

一発で大変なことになってしまいます

 

仮に保険などで金銭的にカバーできたとしても信用は地に落ちて商売どころではないでしょう
 
大手さんはどういうわけか、何回やらかしても信用があるものですが・・・
 
いずれにせよ、「まちのでんきや」は幹事的なことだけでなく
実際に電気工事も行うことで
互いの仕事に関与する地元の建築関係の業者との取引があります
もちろん、各々がプロフェッショナルで長年に渡ってその仕事に携わってきた
信頼の置ける業者さんとだけ取引をさせていただいています
 
自社のみならず、それぞれの仕事を任せる業者さんのことも
しっかり関係を作って仕事をやり取りしているわけです
 
 

逃げも隠れも致しません 創業40年の実績

 
店舗も構えていますから
なにかあっても逃げも隠れもできない地元に根ざした「まちのでんきや」に依頼するか
 
それともネットで検索した、あるかないかもわからない業者に任せるか
 
もっといえば、どこから来たかわからない訪問営業してきた人に任せるか
 
皆さんには選ぶ権利がありますが、その後の結果はどんなことになったとしても
まず被害を受けることになるのはご自身であるということを念頭にしっかり選ぶことが大事です
 
 
だからこそリフォームは得意なんです
 
 

この記事を書いた人

西木 幸一

1983年生まれ 「まちのでんきや」の息子として小さい頃から手伝いをするなどその頃からご存知のお客様とも長らくお付き合い頂いています。そんな「まちのでんきや」の魅力や強み、でんきやならでは小ネタなど情報と、2023年から本格的に始めたゴルフの話や地元京都サンガF.C.応援したりといった趣味の情報も発信していきたいと思います。(有)ニシキ家電 取締役社長

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